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迷ってる今が、一番チャンスだ



ヒロキくんは、今日も机の前でため息をついた。

進路希望調査の紙が、まだ白いまま。

クラスの友達はもう志望校を言い始めていて、親からは「安定した仕事についてほしい」と言われる。

でも、自分の「やりたいこと」は、まだぼんやりしたまま。

そんなヒロキくんに、今日は一つだけ伝えたいことがある。

「迷っているあなたは、弱くない。むしろ、一番チャンスに近いところにいる」

この記事では、ITプログラミングが”なぜ強いのか”を、データとリアルなストーリーで伝えていく。

難しい話はしない。中学生でもわかる言葉で、まっすぐ届けたいと思う。


【将来性】プログラミングが「最強」って本当?親も納得するIT業界のデータ

2030年に最大79万人が不足!IT人材の圧倒的な需要と将来性

「プログラミングって将来どうなの?」

その疑問に、まず数字で答えよう。

経済産業省の調査によると、2030年には最大で約79万人のIT人材が不足すると試算されている。

79万人って、どのくらいかわかる?

日本のプロ野球チームは12球団あって、各チームに70人ほど選手がいる。それが8,400チーム分。そのくらいの”空席”がIT業界に生まれるということだ。

つまり、スキルがあれば「選ばれる」のではなく、「こっちが選ぶ立場」になれる時代が来る。

ITエンジニアの有効求人倍率は全職種超え!「安定」を証明する数字

「安定してほしい」という親の気持ち、わかる?

その言葉への答えになる数字がある。

厚生労働省の調査(2025年11月)によると、情報処理・通信技術者の有効求人倍率は1.43倍。全職種平均は1.12倍だ。

職種有効求人倍率
情報処理・通信技術者1.43倍
全職種平均1.12倍

(出典:厚生労働省 2025年11月)

倍率が高いということは、それだけ求める会社が多いということ。

「安定してほしい」という親の願いに、数字で答えられる。それがITという選択肢の強みだ。


「自分には無理かも…」進路に迷う高校生が陥りがちなITへの誤解

文系出身でも活躍できる!数学が苦手でもプログラミングができる理由

ヒロキくんは数学が得意じゃない。

それを理由に、「プログラミングは自分には無理かな」と思い込んでいた。

でも、これは大きな誤解だ。

実際のIT現場では、文系出身のエンジニアが普通に活躍している。プログラミングに必要なのは「数式を解く力」じゃなくて、「順番を考える力」。

料理のレシピを手順通りに作れる人なら、プログラミングの基本的な考え方は理解できる。

IT現場で実際に求められる力は、次の3つだ。

  • コミュニケーション力:チームで話し合いながら作るため
  • 段取りを組む力:「何をどの順番でやるか」を考えるため
  • 粘り強さ:エラーが出ても諦めず直し続けるため

これらはどれも、部活やバイトで今日からでも磨ける力だ。「理系じゃないと無理」というのは、単なる思い込みにすぎない。

ビル・ゲイツも最初は失敗!ITの世界は「失敗から直す」が基本

Microsoftを作ったビル・ゲイツ。

世界中の誰もが知る、あの実業家だ。

でも、知ってた?

彼が高校生だった1972年、友人のポール・アレンと一緒に初めて立ち上げた会社「Traf-O-Data」は、失敗に終わっている。

道路の交通量データを解析するアイデアだったが、技術も経験も足りなくて、うまくいかなかった。

それでもゲイツは「稼ぐってこういうことか」「自分でやるって面白い」と感じた、とあとで語っている。

失敗そのものが、次への練習台になった。

ITの世界には「失敗したら終わり」という空気がない。むしろ「失敗から直す」のが仕事のど真ん中にある。ヒロキくんが「うまくできなかった」と感じる瞬間こそ、実はいちばん成長している瞬間かもしれない。

ザッカーバーグの原動力は「誰かのため」。プログラミングのスタートライン

Facebookを作ったマーク・ザッカーバーグは、12歳のとき最初のプログラムを作った。

動機は「自分が天才だから」じゃない。

父の歯科医院の受付が大変そうだったから、「助けたい」と思って作ったのが始まりだ。

「誰かの役に立ちたい」という気持ちが、世界を変えたツールの出発点だった。

「やりたいことがない」と悩むヒロキくんへ。

動機は「好き」じゃなくてもいい。

「誰かのために何かしたい」——それだけで、十分すぎるスタートラインだ。


やりたいことがない・進路に迷っている今が、実は最大のチャンスな理由

「周りの友達は進路を決めたのに…」焦りは脳が真剣に未来を考えているサイン

友達が次々と進路を決めていく中で、ヒロキくんは焦る。

「自分だけ遅れてる」「ちゃんと考えられていない」

でも、脳科学の話をすると——

人間が「どれにしようか」と迷っているとき、脳の前頭前野という部分が最もアクティブに動いている。

つまり「迷い=頭を使いまくっている状態」だ。

心理学者バリー・シュワルツは、著書『選択のパラドックス』の中で次のように述べている。

「選択肢が多いほど人間は迷う。でもそれは、真剣に考えている証拠だ」

焦りを感じているヒロキくんは、誰よりも真剣に自分の未来と向き合っている。それは、弱さじゃない。

武器がないならITを!電子国家エストニアが選んだ生存戦略

ここで、一つの国の話をしよう。

エストニア。人口は約130万人。日本の埼玉県より少ない、小さな国だ。

天然資源はない。広い土地もない。隣には大国ロシアがある。

「武器にできるものが何もない」状況の中で、エストニアが選んだのがITだった。

1997年に「Tiger’s Leap」という国家戦略を打ち出し、次の取り組みを実施した。

  • 全ての学校にパソコンを配備
  • 小学生からプログラミングを学ぶ授業を整備
  • 行政サービスをすべてオンライン化

その結果、世界中で使われるビデオ通話サービス「Skype」が生まれた。今では「電子政府」として世界各国から視察者が訪れる国になっている。

「何もない」と思っていた小さな国が、ITひとつで世界の舞台に立った。

ヒロキくん、これはあなたの話と重なっていないだろうか。


プログラミングスキルが将来「一生モノの武器」になる2つの理由

AIに仕事を奪われる?否、AIを「使いこなす側」のITエンジニアになろう

「AIがコードを書くなら、プログラマーはいらなくなるんじゃ?」

この疑問は正直なところ、半分正解で半分間違いだ。

確かに、簡単なコードはAIが書ける時代になった。

でも、「何を作るか」「誰のために作るか」「どう改善するか」を決めるのは、人間でなければできない。

AIを使いこなすプログラマーは、今まさに市場価値が上がっている。ゲームのアイテムと一緒で、強いキャラクターほど強い武器を持たせると、もっと強くなる。

「AIに仕事を奪われる人」と「AIを使いこなして価値を上げる人」——どちらになるかは、今から学ぶかどうかで決まる。

医療もスポーツもITが必須!どの業界に行っても役立つ汎用スキル

医療、スポーツ、飲食、物流、音楽、ファッション——。

どの業界を見ても、今はITが使われていない分野はほとんどない。

これが何を意味するかというと、「やりたいことが決まっていない人ほど、ITが有利」ということだ。

「将来どの業界に行くかわからない」は、ITを学ぶ理由になる。

どこに進んでも、使える武器を持てる。プログラミングスキルは、一度身につけたら消えない力だ。


親が求める「安定」と自分の「やりたい」はIT進学で両立できる

高い求人倍率とモノづくりの喜び。IT業界なら両方叶う

ヒロキくんが悩む理由のひとつは、「親の期待と自分の気持ちがぶつかってる」からだ。

でも、こう考えてみてほしい。

誰の言葉か内容ITで答えられるか
親の願い「安定してほしい」求人倍率1.43倍・79万人不足の業界
自分の気持ち「面白いことをしたい」ものを作る・動かす・人の役に立つ喜び

この二つは、実は対立していない。

どちらを選ぶか、ではなく、どちらも叶えられる選択肢がある。それがIT・プログラミングという道だ。

進路決定の第一歩は「少し触ってみる」だけ!オープンキャンパスのすすめ

進路を「決める」のは、まだ先でいい。

でも、「知る」ことは今日からできる。

大阪ITプログラミング&会計専門学校天王寺校のオープンキャンパスでは、プログラミングを実際に体験できる機会がある。「なんか難しそう」が「あ、こういうことか」に変わる、たった数時間の体験だ。

ヒロキくんが進路を決めたのは、20話の話。

でも「ちょっと触ってみた」のは、14話だった。

あの小さな一歩が、なければ決断はなかった。

迷っているなら、決める前に——まず、触ってみよう。


「普通の高校生」でいい。

「もう決めてる」友達に遅れてていい。

迷っている今のあなたが、実は一番深く考えている。

その迷いのエネルギーを、ぜひITへの一歩に変えてみてほしい。


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