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「好き」じゃないと、ITって続かないの?

プログラミングが強い理由を正直に話す


結論から伝えたい。

「好きかどうか」で悩む必要は、実はあまりない。
大事なのは「続けられるかどうか」で、それは、やってみて初めてわかることだから。

ヒロキくんは今、こんなことを考えている。

「ITって興味あるけど……自分に向いてるのかな」
「好きかどうかもよくわからないし、できる気もしない」

その気持ち、すごくよくわかる。

でも、その「わからない」という気持ちこそが、
何かを始める人がみんな通る、ごく自然な入り口なんだ。


「好き」じゃないと、ITは続かないの?

「好き」は入口じゃなく、続けた先にできるもの

正直に話そう。

「最初からITが大好きで専門学校に入りました」という人は、
実はそんなに多くない。

  • 「なんとなく将来性がありそうだから」
  • 「他にやりたいことが見つからなかったから」
  • 「ゲームが好きだったから、なんとなく」

そんな軽やかなスタートを切った人たちが、
授業の中で何かを作れるようになって、少しずつ変わっていく。

「あ、これ面白いかも」

その感覚は、始める前にあるものじゃなくて、
続けた先に、ちゃんと生まれてくるものだったりする。

「できる」と「好き」は別物という本当の意味

ここが、今日いちばん伝えたい話。

「好き」と「できる」は、実はまったく別のものだ。

意味育つタイミング
好き感情・興味の話触れる前、または続けた後
できるスキル・能力の話練習と経験の中で後から育つ

サッカーが好きだからといって、最初からドリブルがうまいわけじゃない。

逆に、最初はそこまで好きじゃなかったのに、
練習しているうちにうまくなって、いちばん楽しい時間になった。

そんな経験、きっと誰かにある。

プログラミングも、まったく同じ仕組みで動いている。

ヒロキくんが感じている「向いてるかどうかわからない」というモヤモヤは、
まだ触れていないから、判断のしようがないだけなのかもしれない。

向き不向きは、始める前に決まるものじゃない。
触れてみた後に、初めてわかるものだ。

実際にIT業界へ進んだ卒業生たちの声を読むと、そのことがよくわかる。
気になった人は、卒業生のリアルな声MOVIEものぞいてみてほしい。


プログラミングが「強い」理由って、実際なに?

2030年、IT人材は最大79万人が足りなくなる

数字の話をしよう。

経済産業省「IT人材需給に関する調査報告書」によると、
2030年には最大で約79万人のIT人材が不足すると試算されている。

79万人という規模は、鳥取県の総人口(約54万人)よりも多い。
それだけの人数が、まるごと足りなくなるイメージだ。

さらに、厚生労働省「一般職業紹介状況」(2025年11月時点)では、
IT技術者(情報処理・通信技術者)の有効求人倍率は1.43倍。全職種平均の1.12倍を、はっきり上回っている。

これは、好き嫌いの話じゃない。
単純な、需要と供給の話だ。

選ばれるのを待つ側じゃなくて、自分で選べる側に立てる。
それが、今のITという場所だ。

どの業界に就職しても「IT×〇〇」で差がつく時代

ITは、IT企業だけのものじゃない。

病院でも、スポーツチームでも、飲食チェーンでも、
どんな業界の中にも、もうITは静かに入り込んでいる。

  • 「スポーツが好き」→ チームのデータ管理やアプリ開発に関わる仕事
  • 「料理が好き」→ 飲食系の予約管理システムをつくる仕事
  • 「音楽が好き」→ 配信サービスの裏側を動かす仕事

ITスキルは、それ単体でも十分に強い。

でも、もうひとつの「好き」と組み合わせたとき、
その強さは、もっと大きくなる。

「好き」と組み合わせる分野をもっと具体的に知りたい人は、
AIビジネスコースの紹介も見てみてほしい。


「向いてないかも」と思う瞬間の、本当の正体

最初の壁は「難しい」じゃなく「知らない言葉が多い」だけ

ヒロキくんが「ITって難しそう」と感じる理由は、
たぶん、そのほとんどがこれだ。

「知らない単語が多すぎて、頭に入ってこない」

これは、難しいんじゃない。
まだ、知らないだけだ。

英語の授業で「apple」という単語を初めて見たときも、
意味を知らなければ、難しく感じたはずだ。

でも意味を覚えたら、急にやさしくなった。

ITの専門用語も、それとまったく同じ仕組みでできている。

「難しそう」は、「まだ知らないだけ」のサイン。
能力の限界なんかじゃない。

「向いている」は始める前に決まらない

少し、正直な話をしたい。

ネットには「プログラミング向いている人チェックリスト」があふれているけれど、
それだけで「自分は向いてない」と決めるのは、少し待ってほしい。

「バスケ向いてる人チェックリスト」を見て、
背が低いからと諦めた人が、実際にやってみたら
3ポイントシュートの名手になった、なんて話は珍しくない。

「向いてないかも」という感覚は、
うまくなっている途中の人が、ほぼ全員通る道だ。

その感覚を抱えたまま続けた人が、
気づいたら「向いてる側」に立っている。
それが、実際のところだったりする。


「好き」よりも強い、ITで伸びる人の共通点

コツコツ型・人見知り・地味な努力が一番強い理由

ITの現場では、派手な才能よりも「続ける力」が、はっきりと評価される。

経済産業省の調査でも、勉強時間が長いIT人材ほど、
スキルも年収も高い傾向にあるという結果が示されている。

目立たなかった高校時代。
人見知りで、地味だったという人。

そういう人が、コツコツ積み上げた結果、
会社でいちばん頼られるエンジニアになっている。

これは、珍しい話じゃない。

ゲームのレベル上げと同じで、やればやるほど、目に見えて強くなる。
それが、ITというフィールドの特徴だ。

コツコツ積み上げる力を、実際のカリキュラムでどう育てているのか。
気になった人は、アプリ開発コースの詳細を見てみてほしい。

「分からないを放置しない人」だけが伸びる世界

これは、断言できる。

ITの仕事の大半は、次の3つの繰り返しでできている。

  • 調べる
  • 試す
  • また調べる

天才的な記憶力も、最初から完璧な理解力もいらない。

「わからないことを、わかるまで調べ続ける粘り強さ」

それさえあれば、十分だ。

ヒロキくんが部活やバイトで経験してきた
「うまくいかないときに、諦めなかった経験」は、
そのままITの現場で使える力になる。

部活で続けた3年間。
バイトで失敗しても、次の日また頑張った経験。

「頭がいい人が勝つ世界」じゃなくて、
「粘れる人が勝つ世界」。
それが、ITだ。


「好きかどうか迷っている今」が、実は一番のチャンス

エストニア・インドが国家戦略にしたことを高校生目線で読む

少し、世界の話をしよう。

エストニアという国がある。
九州ほどの大きさで、人口は約130万人。東京23区より少ない、小さな国だ。

この国は今、世界一のIT先進国と呼ばれている。
2012年から小学1年生にプログラミング教育を始め、国全体がITで動く仕組みをつくり上げた。

インドも同じだ。

GoogleのCEOであるスンダー・ピチャイ氏も、
MicrosoftのCEOであるサティア・ナデラ氏も、インド出身だ。

二人とも、スタートは「普通の学生」だった。

国でも、個人でも。
「ITを選んだ、ただの出発点」が、大きな未来につながっている。

「まず1日10分だけ」が人生の選択肢を広げる理由

大きな決断をしなくていい。

「好きかどうか」を、今すぐ決めなくていい。
「向いてるかどうか」も、今すぐわからなくていい。

まず、触れてみる。
たとえば、こんな小さな一歩でいい。

「できた」が1回あれば、それが次の1回につながる。
「わかった」が1回あれば、また調べたくなる。

ヒロキくんの「向いてるかなあ」というモヤモヤは、
触れてみた後に、きっと晴れる。

「好き」じゃなくていい。
「できる気がしない」でもいい。

その迷いを持ったまま、まず1歩だけ踏み出せるかどうか。

それが、この先の選択肢を、大きく変えていく。

学費や支援制度が気になる人は、
学費支援制度ページもあわせてチェックしてみてほしい。


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