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「動いた…!」が人生を変える理由


「動いた…!」が人生を変える理由|ITプログラミングが強い本当のワケ

ヒロキくんは、画面を見たまま固まっていた。

「え……動いた?」

自分が打ち込んだ文字が、画面の上で動いている。 たった3行のコード。 でも、確かに動いた。

その瞬間、胸の奥でじわっと何かが灯った気がした。


この記事を読んでいるあなたも、 「ITとかプログラミングって、なんか強いらしいけど……自分には関係ないかな」 と思っているかもしれない。

結論から言う。

プログラミングが強い理由は、スキルの話だけじゃない。 「動いた!」というたった一回の体験が、人の自信と未来を変えてしまうからだ。

その理由を、順番に説明していく。


なぜ今、ITプログラミングが「強い」と言われるのか

2030年に79万人不足──この数字が意味すること

経済産業省が発表したデータがある。

2030年までに、ITを扱える人材が最大79万人不足すると試算されている。 (出典:経済産業省「IT人材需給に関する調査」)

79万人、というのはどのくらいの数字か。

東京都の新宿区の人口が約34万人だから、 新宿区が2つ以上まるごと「いない」状態になるイメージだ。

しかも、厚生労働省のデータによると 「情報処理・通信技術者」の有効求人倍率は、全職種平均より高い水準が続いている。

「求める会社はたくさんあるのに、人が足りない」。

これが今のIT業界のリアル。 不足=自分が入り込めるすき間が、めちゃくちゃ大きい、ということでもある。

AIが進化しても「プログラマーが消えない」理由

「でも、AIがコードを書いてくれるなら、人間はいらなくなるんじゃ?」

そう思うかもしれない。

でも考えてみてほしい。 料理ロボットが「焼く」「切る」「混ぜる」を自動でできても、 「何を作るか」を決めるのは人間だよね。

プログラミングも同じだ。 AIはコードを書けるけど、「何を作るか」「どう動かすか」を判断するのは人間。 しかも、AIを使いこなすためにも、プログラミングの基礎知識が必要になってくる。

「AIに仕事を取られる」ではなく 「AIを操る側になれる」。

それがプログラミングを学ぶ意味だ。


「強い人」は最初から強かったわけじゃない

ビル・ゲイツもザッカーバーグも、最初は「動いた!」から始まった

Microsoftを作ったビル・ゲイツ。 Facebookを作ったマーク・ザッカーバーグ。

ふたりとも、最初は「普通の高校生」だった。

ゲイツは高校時代、授業のスケジュールを管理するプログラムを自分で作った。 「動いた!」という体験が、彼のスタートだ。

ザッカーバーグはFacebookを作るとき、こんな言葉を残している。 「完璧を目指すよりとにかくやってしまうことだ」

世界30億人以上が使うSNSの出発点は、 寮の部屋でとりあえず「動くかどうか」を試したあの夜だった。

さらに、日本人のまつもとゆきひろさんは、 「プログラムを書くのが好きじゃなかったから、書きやすい言語を作った」と語っている。 その結果生まれたのが、世界中で使われているプログラミング言語「Ruby」だ。

苦手だったからこそ、世界を変えるものを作った。

脳は「小さな成功」でドーパミンを出す──科学が証明した最強の学習法

「動いた!」の感動には、ちゃんと科学的な理由がある。

小さな成功体験をすると、脳内でドーパミンという物質が分泌される。 ドーパミンは「もっとやりたい」「続けたい」という気持ちを生み出す、脳内の燃料だ。

しかも研究によると、大きな成功を1回するより、 小さな成功を何度も積み重ねる方が、脳の神経ネットワークが強化されやすいとわかっている。

ゲームで言えば、ボスを一撃で倒すより 小さな敵を毎日コツコツ倒し続ける方が、キャラが強くなるイメージだ。

プログラミングの「動いた!」は、まさにそのドーパミンの火種。 その小さな炎が、自信と行動力という薪をくべて、大きな火になっていく。

ここが、プログラミングという学びが他と違う本当の理由だ。 「できた」が「もっとやりたい」を生み、「もっとやりたい」がスキルを育てる。 このサイクルが、自然と強い人間を作っていく。


ITプログラミングが「他のスキルより強い」3つの理由

①スキルが消えない──一度身につけると長く使い続けられる

サッカー選手は、年齢とともに体力が落ちる。 でもプログラミングは、体力とは関係がない。

一度身につけたら、転職しても、引っ越ししても、会社が変わっても使える。

医療・物流・飲食・スポーツ、どの業界もITを必要としている時代だから、 「どこでも通用するスキル」になる。

さらに、副業・フリーランス・在宅勤務など、働き方の選択肢が広がるのも このスキルならではの強さだ。

②積み上げるほど価値が上がる──成長が収入に直結する仕組み

一般的な仕事は、年数が経てば少しずつ給料が上がる。

でもITの世界は少し違う。 「できること」が増えるたびに、評価が上がる仕組みがある。

IPA(情報処理推進機構)の「DX白書2023」によると、 DXを進める人材の量・質の両面で、約8割以上の企業が不足していると報告されている。

スキルを磨けば磨くほど、市場での自分の値段が上がっていく。 積み上げが、そのまま武器になる世界だ。

③沖縄県と同じ人口の国が「IT」で世界を変えた──エストニアの衝撃

「エストニア」という国を知っているだろうか。

人口は約132万人。沖縄県の総人口とほぼ同じ、小さな国だ。

この国は1991年にソ連から独立した直後、こんな決断をした。 「国を生き残らせるために、IT国家になる」

その後エストニアがとった行動は、次の3つだ。

  • 6〜7歳からプログラミング教育を義務化
  • 行政・医療・税金の手続きをほぼすべてオンラインで完結できる「電子国家」を実現
  • ビデオ通話サービス「Skype」など、世界的ITサービスの発祥地になった

(出典:日本教育情報化振興会 エストニア・フィンランド視察報告)

小さな国が、人数じゃなく「選択」で世界を変えた。

これは国の話だけじゃない。 今あなたが「プログラミングを学ぶ」と決めることも、 エストニアの選択と同じ意味を持つかもしれない。


「自分には無理かも」と思ったときに知ってほしいこと

プログラミングで「エラー」は失敗じゃない──ゲームのバグが産んだ名シーン

学校のテストで×をもらうのと、プログラミングのエラーは、根本的に違う。

学校の×プログラミングのエラー
意味間違い・失点「ここが違った」というヒント
次の行動減点のまま終わる直せばすぐ前に進める
積み重ねると成績が下がるどんどん強くなる

実はゲーム開発の現場では、テスト中に偶然発見されたバグが 「これ、面白くない?」となって、そのまま仕様(ゲームのルール)になったケースがある。

プログラミングは、間違えることが前提の唯一の学問と言っていい。

エラーが出るたびに「あ、ここが違ったのか」と1つ賢くなれる。 そういう文化の中にいるから、プログラマーは失敗を恐れにくくなっていく。

最初の「動いた!」を体験するまでの平均時間は?

「プログラミングって、できるようになるまで何年もかかるんじゃ…?」

安心してほしい。

1日10分、数日触れるだけで、 画面に自分の名前を表示させる、ボタンを動かす、色を変える、 といった「はじめての動いた!」を体験できる。

完璧に理解してから始めなくていい。 触ることが、理解より先に来ていい。

プログラミングは「わかってから動く」じゃなく、 「動いてからわかる」教科だから。

それだけで、さっきのヒロキくんみたいに「え、動いた?」になれる。


まとめ:「動いた!」その瞬間から、あなたの未来は変わり始める

ここまで読んで気づいてほしいことがある。

プログラミングが「強い」本当の理由は、こういうことだ。

  • 2030年に最大79万人のIT人材が不足し、需要はこれからも拡大し続ける
  • スキルは消えず、積み上げるほど価値が上がり、どの業界にも転用できる
  • 「動いた!」という小さな成功体験が、脳科学的に自信とやる気の連鎖を生む

どれも技術の話ではなく、「体験」と「積み重ね」の話だ。

ヒロキくんが画面を見て固まったあの瞬間、 胸の奥でじわっと灯ったものは、 「自分にもできるかもしれない」という、小さくて確かな光だった。

その光は、消えない。 触れた人間の中に、ずっと残り続ける。

大阪ITプログラミング&会計専門学校天王寺校では、 プログラミングが初めての人でも「動いた!」を体験できる環境が整っている。

あなたの「動いた!」を、ぜひ体験しに来てほしい。