少しだけ未来が見えた日
「もしかして、自分にもできるかも」と思えた瞬間の話
進路が決まらなくて、毎日なんとなく焦っている人へ。
この記事を読み終わったとき、きっとこう思うはずだ。
「ITって、もしかして自分にも関係あるかも」
特別な才能は、いらない。 理系じゃなくても、いらない。 今すぐ決断しなくても、いい。
ただ、「ちょっとだけ知ってみる」——それだけで、未来の見え方が変わる。

「ITとプログラミングが強い」って、実際どういう意味?
スマホの裏側にある「作る人」の世界
ヒロキくんは今日も、起きてすぐスマホを開いた。
天気を確認して、LINEを返して、YouTubeをちょっと見て——。 そんな「当たり前の朝」の裏側に、実はとんでもない数の人たちが関わっている。
- LINEのメッセージが相手に届く仕組みを作った人
- YouTubeの動画がスムーズに再生される仕組みを設計した人
- 天気アプリがGPSと連動する仕組みをプログラムした人
全員、ITエンジニアだ。
そして、ここに気づいてほしい。 スマホを「使う人」は何十億人もいる。 でも、スマホのアプリを「作れる人」は、それと比べて圧倒的に少ない。
だから「ITが強い」の正体は、シンプルにこういうことだ。
「みんなが欲しがっている力を、持っている人が圧倒的に少ない」
「強い」の正体は、需要と供給のズレにある
もう少しだけ、数字で見てみよう。
経済産業省のデータによると、2030年にはIT人材が最大79万人不足すると予測されている。
79万人——ピンとこないかもしれない。 わかりやすく言い換えると、こういうことだ。
「IT企業が10人の仕事を募集しても、応募してくる人は7人しかいない」 そんな状態が、日本全国で起き続けている。
求める会社は多い。 でも、できる人は足りていない。
これが「ITとプログラミングが強い理由」の、一番シンプルな答えだ。
「普通の自分」でもITで通用する、3つの根拠

ITに向いているのは「天才」じゃなく「続けた人」
ヒロキくんは正直、こう思っていた。
「ITって、頭のいい人がやるもんでしょ」
でも、現場のリアルはちょっと違う。
IT企業で働く人たちに「最初から得意でしたか?」と聞いたら、ほとんどの人が「全然」と答える。 文系出身のエンジニアも珍しくないし、高校時代に数学が苦手だった人が、今では第一線で活躍している例はいくらでもある。
じゃあ、何が違ったのか。
答えは、シンプルだ。
「わからなくてもやめなかった」——それだけだ。
ITの世界は、スタートラインが同じに近い。 昨日まで知らなかった言葉も、触り続けることで少しずつ「わかる」に変わっていく。 才能より、諦めなかった回数の方が、よっぽど大事な世界だ。
大阪ITプログラミング&会計専門学校天王寺校でも、入学前のプログラミング経験がゼロだった学生が、在学中に作品を完成させた例は少なくない。 「ゼロからのスタート」は、むしろ当たり前だ。
失敗が許される唯一に近い仕事
学校のテストは、1回で答えを出さないといけない。 間違えたら、それで点数が消える。
でも、プログラミングは違う。
エラーが出ても、直せばいい。 もう一回試せばいい。 100回失敗しても、101回目に動いたら、それが「完成」だ。
これは冗談じゃなく、世界中のプログラマーが毎日やっていることだ。
ヒロキくんが「やってみたいな」と思ったその瞬間—— 実は、プロのエンジニアと同じスタート地点に立っている。
「失敗したらどうしよう」じゃなくて、「失敗しながら覚えていく」が、この世界のルールだ。
ゲームや部活の経験が、そのままスキルになる
「自分には何もない」と思っているヒロキくんへ。
ちょっと待って。本当に何もないか、確認してみよう。
実は、高校生がすでに持っている経験が、ITの現場で求められる力にそのままつながっている。
| 高校生の経験 | ITの現場での活かし方 |
|---|---|
| ゲームで詰まったとき攻略法を調べた | プログラムのエラーを自分で解決する力 |
| 部活で失敗して「次はこうしよう」と考えた | コードを振り返って改善するサイクル |
| 友達と協力して何かをやり遂げた | 開発チームで役割分担しながら動く力 |
どれかひとつでも「ある」なら、すでにITの現場で求められる力の土台を持っている。
「自分には何もない」じゃなくて、「気づいていないだけで、もうある」——そう考えてみてほしい。
世界と日本が「ITに全力投資」している理由
スマホを作った人たちの「最初の一歩」
ここで少し、世界の話をしよう。
Microsoftを作ったビル・ゲイツ——今では世界的な経営者として知られる彼も、最初のきっかけは「学校にあったコンピュータをちょっと触っただけ」だった。
中学生のとき、学校にコンピュータが導入された。 授業とは関係なく、ただ面白くて触り続けた。 それだけだった。
「天才だったから」じゃない。 「触り続けたから」、世界が変わった。
ヒロキくんが「なんか面白そう」と感じた瞬間—— 実は、あのビル・ゲイツの最初の一歩と、サイズは同じだ。
きっかけは、いつも小さい。
日本政府が「ITに税金を使っている」現実

「将来、ITの仕事は安定するの?」
これは正直な疑問だ。
答えを言うと、日本政府が国のお金を使ってIT化を進めているという事実がある。
国内のIT市場規模は2024年に約15兆8,900億円(出典:国内企業のIT投資に関する調査)。 2026年度には17兆円を超えると予測されている。
国が本気でお金を投じている分野——それが今のIT業界だ。
景気が悪くなっても、病院でも飲食店でも農業でも、ITなしでは動かない社会になっている。 インフラ(電気・水道と同じくらい「社会の基盤」)になりつつあるのが、ITという分野だ。
「ITを選ぶ」ことは、時代の流れに乗る選択といえる。
「もしかして、自分にもできるかも」と思えたら、次にすること
最初の一歩は「1日10分・無料・スマホだけ」でいい
「よし、やってみよう」——そう思ったとき、何が必要か。
まず必要なものを確認しよう。
- パソコン → なくてもOK(スマホのブラウザで試せる)
- お金 → 最初はゼロで始められる
- 才能 → 後からついてくる
今すぐできることは、「Scratch(スクラッチ)」というサービスをスマホのブラウザで検索するだけだ。 プログラミングを、画面上のブロックを並べるだけで体験できる、完全無料のツールだ。
1日10分、3日間だけ試してみてほしい。
「面白い」と思えたら、それがサインだ。 「よくわからなかった」でも、それはまだ始まったばかりのことだから全然問題ない。
「始めた人」と「始めなかった人」の差は、才能じゃなく、この小さな行動だけだ。
「体験してから決める」が一番リスクが少ない選択
ヒロキくんが大阪ITプログラミング&会計専門学校天王寺校のオープンキャンパスに行ったあの日、少しだけ未来が見えた。
それは「ITで年収○○万円!」という夢を見たわけじゃない。
「なんか、面白そう」「もしかして、自分にもできるかも」—— そのくらいの、ふわっとした感覚だった。
でも、それで十分だ。
進路は、頭の中だけで考えても決まらない。 「体験してから決める」が、一番リスクが少ない。
オープンキャンパスは無料で参加できる。 授業体験も、在校生との会話も、全部「お試し」でいい。
迷っている今が、実は一番動くべきタイミングだ。
「ちょっとだけ見てみる」——そのたった一歩が、未来を変える最初のきっかけになる。
気になった人は、まず資料請求だけでもしてみてほしい。それだけでも、世界は少し広がる。
出典:経済産業省「IT人材需給に関する調査」/国内企業のIT投資に関する調査(2024年)